相見積もりの弊害

購入した経験がないこと
購入した経験を持つ人が周りに少ないこと。
それが注文住宅です。

SNSやYouTube、或いはインスタグラムやブログなど
たくさんの投稿があります。

業者側として目にしてあまりいい気持ちになれない記事は、
『騙された!』や『説明がなかった!』です。

私の知っている限り、騙そうとかわざと意図的に説明をしない
という人は少ないように思えます。

例えば、警察官の不祥事があったとします。
多くの警察官は仕事に、業務に真摯に向き合い
働かれている事と思いますが、
一部の不祥事を起こしてしまう人の存在で、
全ての警察官が否定されたようなニュアンスで報道されると
本意でない警察官も多いのと似ていると思います。

ボタンの掛け違いで、信頼度に影響が出て、
騙されたや聞いてないよ的な感情に陥るケースが多いうような気がします。

もちろん安く買いたいという消費者心理も理解できます。
その金額さが正当性を持つという安心感であることも理解しています。

ただ、安直な相見積もりは全く意味がないです。
そのようなお客様の場合、こちらにも伝わるのです。
その表情・雰囲気が若干でも出ているそぶりをこちらは見逃しません。
その印象を大切に、肌感覚が極めて敏感になるように
自然とポテンシャルを上げてきた担当は、わかってしまうのです。

なかなかぶっちゃけトークですが。。

わかりやすくシチュエーションで例えるとすると
プランニングしてって簡単にお願いされて、見積もり出してって仰って
その見積もりをよく見ずに、総額だけ見て『ふーん』みたいな。。

一番やばい買い物の仕方!!って思います。
デパートの高級ブランドに入り、
試着しまくった挙句、買いまへーんみたいな。

もしそのような住宅の買い方をしていたら絶対に良い家になりません。
ローンを35年払う側の買い物の仕方ではないと思ってしまいます。

例え50万円の車を買うとしても失敗するでしょうし、
150円の野菜だって失敗するでしょう。

目の前の価格に囚われすぎてしまい、結果的に騙されたや
聞いてないよ的なことになりそうな匂いがプンプンしてきます。

金額を気にするあまり、お金という数字ばかりに目がいき
多方面がおざなりになる方をたくさん見てきました。
細かく見ているようで、見えていません。
まさに、灯台下暗しです。

本質的に見なければならないのは、
ご自身たちがどう住みたいか・どう暮らしたいかなのです。

未来の家族像をしっかりと見据えた方や夢をしっかり追える方
誠心誠意ご対応致します。

そうでない方、ごめんなさい。。

熱意ある家づくりをしましょう!!