土地探しの極意

土地から探して家づくりをされようと
している方が増えています。
特に20代・30代を中心とした
若年層の動きが活発なように思えます。

どこに住もうか・生活が便利なのかなど検討項目はたくさんあるように
思えます。

どうやって土地を探して、
注文住宅まで行きついているのか
教えてくれる人はそうそういません。
住宅展示場に行っても、
うまく営業マンのトークで
話し込まれてしまうんじゃないのと
警戒心強めの方も多いでしょう。

そこで!結論から。
優先順位をつけましょうってことを
声高らかに申し上げます!

なんの優先順位かということですが、
夫が考える、土地検索の条件
妻が考える、土地検索の条件
或いは、
パートナーが考える土地検索の条件
これをそれぞれ
絞り出して欲しいのです。

例えば、
お子様の学区域の設定。

〇〇小学校から△△中学校のルートが
公立の割に、進学率が高いや、
私立◇◇中学校に通わせたいなど
教育をどのように考えるか。

教育は、小中学合わせても
9年しかなく、
全体の居住年数を考えると
それほどの期間でもないと考える
親御さんもいらっしゃって当然です。

このように、
条件が家族としてどのように考えれているのかを双方が把握し、
理解することで、整理されていきます。

働くことと
在宅している休日のバランスや
駅までの距離や日常生活も大事なので、スーパーや商業施設・病院などの
生活に大きく関わること、
家で趣味を楽しみたいことも
大切な要素です。

そこで、
土地に住む条件が有利に働くか
建物に住む条件が有利に働くか。
ここまで議論をしてほしいところ。

なぜなら、
土地に住む条件が有利に働く場合、
マンションなどの考え方に近しい状況が思い浮かびます。
駅近で、スーパーも近くて
買い物も便利でなど、
生活がしやすい環境を重視すると、
戸建思考でなく、
マンション思考の方が多いのです。

都市部の場合、
それでも戸建てに住みたいって方は、
ある程度高額な費用がかかることを
念頭に置く必要があります。
駅近の物件は、
そうそう市場に出回らないことが多く、
希少性も高いです。
ハウスメーカーで検討したいものなら、
建物の費用も当然
それなりにするでしょう。

一方、
建物に住む条件が有利に働く場合、
建物に重きを置きます。
大きな坪数を確保したい・
部屋数をたくさん取りたい
帖数の広いリビングがほしい、
或いは趣味の部屋を希望されるなど
建物の自由度を求める傾向にあります。

その際は、ほしい建物が入る
土地の検索方法となるので、
検索方法が全く変わってきます。

このお話しは、
初めて家づくりをされる方にしていますが、近年は、建物に住みたいと考える方が多い印象です。

結局のところ、
建物の打ち合わせをする際にも、
この優先順位の付け方は活用します。
全ての要望が叶う住宅は、
100人家づくりをされる方がいる中でも、数人しか叶えることができません。
それは、
都心部では取れる面積要件の限界か
或いは、お財布事情か、
そもそも要望が難しいか。

優先順位の付け方次第で、
家づくりの幅は変わります。
土地探しも、建物の要望も
『優先順位』から決まります。